伊吹有喜著「天の花〜なでし子物語〜」。


14歳になった耀子は、10歳の立海と再会する。

はじめはぎこちなかった二人だが、やがてかつてのような距離感になる。

そしておあんさんの息子龍治も加わり、常夏荘の夏休みが始まる。


物語は、この夏と、高校生の耀子とが交互に描かれる形。

祖父を亡くした耀子。

かつて耀子を捨てた母親。

この母親が、本当にクズで…。

クズ中のクズ。

そんな中、耀子を救った龍治。

龍治が、めちゃくちゃ素敵すぎる。


前作で、なぜ耀子は立海ではなく龍治と結婚したのか、モヤモヤしていたことが、本作で全てクリアに。

私が耀子でも、龍治を好きになる。

でも、立海の年齢を考えると、そりゃ、龍治にはかなわない。

不利だよね〜。


3作読み終えたところで、さて、この三人どうなるのか?

完結編、年内に出版してほしい飛び出すハート