伊藤調著「ミュゲ書房」。
たくさんのブロ友さんがお読みになっていて手に取った本。
大手出版社で働いていた宮本章は、亡き祖父が遺したミュゲ書房を継ぐ事になった。
ミュゲ書房は、祖父の代からの常連さん達に支えられながら、一冊の本を出版し、息を吹き返す。
一方、宮本が気になるのはかつて担当していた作家広川蒼汰の事だった。
広川の素性が分かり、再び出版しようと奔走するのだが…。
読みながら、大崎梢さんの作品や村山早紀さんの桜風堂ものがたりが頭に浮かびました。←ブロ友さんどなたかもそう仰ってたような。
広川蒼汰が誰なのかもかなり早い段階で気付きました。
あ〜やっぱり〜笑と。
広川蒼汰の本を売るためにみんなが一つになって頑張る姿に感動し、私の胸も熱くなりました。
この本を読み終えて一番感じた事。
私も何らかの形でミュゲ書房と関わりたい!
実在しないし、北海道だから無理なんだけど。
こんな夢のような書店あればいいな。
心がふんわりとあったかくなるようなそんな一冊でした。