椰月美智子著「ミラーワールド」。

ブロ友さんが紹介していたのだけど、そう言えば読みたいリストに入っていたと思い出しました。

すぐ忘れます。


こちらの小説の世界は、今私達が生きてる世界とは真逆。

女性が一家の大黒柱。

男性は家事育児をしつつ妻を支える。

男尊女卑→女尊男卑の世界。


パートで学童指導員として働く池ヶ谷。

妻の実家で理容師として働く澄田。

専業主夫の中林。

この三人の男性を軸に物語が描かれていました。


こちらの本、男性に読んでほしいですね。

いや、きっと手にとらないだろうから、人気俳優さんでドラマ化したらいいのかな。

日本社会がいかに男性目線で成り立っているか、しっかり考えてほしい。


家事育児パートまでしながら、学校のPTAに両親の介護、その他諸々。

これらをいっさい夫が引き受けてくれるなら、仕事のみしてた方がよっぽどラクかも。


前々から思ってたんだけど、子供が学校に提出する書類の緊急連絡先、あれもほとんどのご家庭が母親を優先して記入してますよね。

なぜ父親ではないのだろう。

共働きでもなぜか母親。

私の職場で、フルタイムで働いてる方たくさんいますけど、子供が学校で具合悪くなったからと早退してる光景あります。


なかなか変わっていくのは難しそう。

まだまだですね。