道尾秀介著「龍神の雨」。
ブロ友さんがお読みになってた「雷神」を読みたいけど、図書館の予約数が多いので、すぐに借りれるこちらを読みました。
神シリーズ一作目。
添木田蓮と楓の兄妹は事故では母を亡くし、継父と三人で暮らしている。
溝田辰也と圭介の兄弟は、継母と暮らしている。
蓮は継父の殺害計画を実行する。
雨さえ降り続けなければ、平凡な生活に戻れたかもしれない。
辰也と圭介も巻き込まれていく。
そういう方向へ行かないで!と願っても、どんどん予想通り悪い方へと転がり落ちる。
読みながらどんどん暗い気持ちになりました。
だけど、後半、予想外の展開へ。
そしてラストのラジオからのニュースで、結末は光がさしたような気がしました。
なかなか緻密に練られていました。