千早茜著「透明な夜の香り」。
初読みの作家さん。
ブロ友さんのおすすめ。
一人暮らしのアパートに引きこもっていた一香は、古い洋館で家事手伝いのアルバイトを始める。
そこでは、調香師の小川朔が、オーダーメイドで香水を作っていた。
朔の元には、いろんな依頼者が訪れる。
朔の作る香りによって、一香の封印した過去が解き放たれる。
そして、辛い幼少期を過ごした朔にも変化が訪れる。
なんとも不思議な物語でした。
でも、この古い洋館で、私も過ごしてみたい。
朔が作った香りだけに囲まれて。
この二人はどうなっていくのか。
すごく気になる終わり方でした。
千早茜さん、他の作品も読んでみたいと思います。