百田尚樹著「風の中のマリア」。

ブロ友さんの昨年のベスト本の中の一冊。


オオスズメバチの始まりから終焉を、マリアというワーカーを通して描かれる。

わずか三十日という短い命。

マリアは幼い妹達と偉大なる母の為、恋もせず子も産まず、ひたすら戦い続ける。


スズメバチは、もちろん怖いし嫌いだし、その生態にも興味はありませんでした。 

スズメバチを撃退する番組をテレビで見ては、近寄らないようにしなきゃと思う程度。←怖いもの見たさでこの手の番組は必ずチェック。


でも、そのスズメバチ達にもこんな人生があるのだなと、違う視点で見てしまうようになります。

あぁ、君達も人生かけて戦ってるのね…と。

そして自分達のゲノムを次世代へ引き継ぐ為に。


百田さん、こんな小説も書くんですね〜。

すごい作家さんですね。