垣谷美雨著「代理母、はじめました」。


2040年の日本。

天災による死亡者が増え、少子化に拍車がかかり、人手不足が深刻になり、ますます格差がひろがっていた。

16歳のユキは、貧しい家族を助ける為、代理出産を引き受ける。

だが、それは義父に騙されたのだと気付き、また次の代理母を提案される前に逃げ出す。

どうやったらお金を稼ぐことができるのか?

友人のミチオと共に、代理母の仲介サービス業を始める事にする。


男女平等が叫ばれて随分たつけど、いまだに出産後の家事や子育ての負担は女性の方が多い。

本書では、バリバリ働いてるから、男はいらない、子供だけ欲しいという女性もたくさんいて…。

だからと言って、たとえ私が若くても代理母はしたくないけど、貧しくてどうしようもなければ、そういう選択肢もあるのかもしれない。


今回は、なんとなく最後まで入り込めずに読み終えました。

今のコロナだったり、自然災害の多さから、近い将来、世界がめちゃくちゃになってしまうという設定は、恐ろしいけどありえるような気もしましたが…。