垣谷美雨著「優しい悪魔」。
後に「禁煙小説」へと改題。
40代前半の岩崎佐和子は、何度も禁煙にチャレンジしては挫折。
職場の喫煙所もなくなり、レストランや喫茶店でも喫煙スペースがなくなっていく。
娘の保護者会に行くにも、事前に最寄り駅の喫煙できる喫茶店で吸い溜めしてから。
保護者会が終わると、ランチの誘いも断り、一目散で喫煙場所へ急ぐ。
常にタバコに支配され、イライラしてゆったりとした自分の時間すらとれない日々。
そんな佐和子が、今度こそ禁煙にチャレンジしついに成功する物語。
私はこれまで試しにも吸った事がないので、この本楽しく読めるかな?と思いましたが、さすが垣谷さん、一気読みでした。
やめようとすればするほど、ストレスがたまり吸いたくなる構図だそうです。
世の中には、タバコをやめたいのにやめられない人がたくさんいるのでしょうね。
私が子供の頃は、職員室はタバコの煙で白っぽくなってたなぁ、JRも喫煙してたよね?
夫が言うには、飛行機もOKだったらしい。
ちなみに夫も全く吸いません。
独身の頃、どんなに素敵な人でも喫煙すると分かった瞬間に気持ちがサーッと離れるくらい、それくらい駄目でした。
ちなみに実父は本数は少ないけど吸っていまして、息子を妊娠した時に、‘禁煙しないのなら抱かせないからね!’と宣言したら、あっさりタバコやめれました。