垣谷美雨著「後悔病棟」。
今年、未読の垣谷さんの著書を全部読みたいと勝手に目標をたてています。
医師の早坂ルミ子は、末期癌の患者を診ているが、患者の気持ちが分からず、怒らせてしまう日々。
いわゆる空気が読めない医師。
そんなある日、病院の中庭で聴診器を拾う。
その聴診器を胸に当てると、患者の心の声が聞こえてくる。
患者が願うと、選択できなかった過去のもう一つの人生への扉が現れ…。
もう一つの人生を選んでいれば、きっと自分は今より幸せだったはず。
だけど、どんな道を選んでも、結局何らかの不満があり後悔する。
そして今の人生で良かったんだ、と納得するのだなと思います。