大崎梢著「ようこそ授賞式の夕べに」。
成風堂書店事件メモシリーズ完結編。
書店大賞授賞式の当日、成風堂書店に勤める杏子と多絵のもとに、福岡のアルバイト書店員の花乃が訪ねてくる。
書店大賞事務局に届いた不審なFAXの謎を解いてほしいとの依頼。
同じ頃、明林書房の新人営業マン井辻智紀にも同様の相談が持ち込まれる。
書店員達と出版社の営業マン達が一つになり謎を解き明かすストーリー。
書店大賞とは、本屋大賞の事ですね。
本屋大賞の事がとても詳しく書かれています。
まだ知名度が低かった頃の方が面白かったな…なんて思っていた私ですが、知名度が上がるほど、一人歩きしてしまっている部分があるのかもしれません。
大賞に選ばれる事により、売上もupするわけで、そうすると、変な噂もたつ原因にもなるようです。
書店員さんや出版業界の裏を知ることができて、本当に楽しく読めました。