大崎梢著「晩夏に捧ぐ」。
成風堂書店メモ(出張編)。
成風堂書店で働く杏子のもとに、かつての同僚美保から手紙が届いた。
美保が働く長野の老舗書店に幽霊が出るようになり、このままでは書店の経営も危ない。
助けてほしいとの依頼。
杏子は、アルバイトの多絵と一緒に長野へむかう。
幽霊は、27年前に殺害された作家の事件と関係があった。
真犯人は誰なのか、推理しながら読みましたが、え?そこ?とちょっとあっけなかったです。
しかし、殺人犯として最初に捕らえられていた男性の生い立ちは想像できないものでした。
今回、この長野の老舗書店が舞台となり、そう言えば、私の地元にもあるなぁと思い出しながら読みました。
私は熊本のド田舎で育ち、就職は市内へと通勤していました。
熊本の老舗書店と言えば、長崎次郎書店。
明治22年創業らしい。
上通店にたまに行ってて、でもOLになってからは、会社近くの紀伊國屋書店をよく利用してました。
調べたら、私が通っていた紀伊國屋書店、だいぶ前に閉鎖してました。
「晩夏に捧ぐ」でも書いてあるけど、書店の経営って本当に大変のようで…。
特に今は読書する人も減ってるし。
なんだか寂しいですね。
今度帰省の折には、長崎次郎書店へ行ってみたいなと思います。