成田名璃子著「東京すみっこごはん~雷親父とオムライス~」。
東京すみっこごはんシリーズ第二弾。

年齢も職業も異なる人々が集い手料理を食べる共同台所には、今日も誰かが訪れる。
いつものメンバーと、新たなメンバー。
中でも、妻に先立たれた頑固な老人と、勉強ばかりさせられ疑問を感じている小学生の交流がとても良かった。
ホロッとくる場面もあった。
そして、街の再開発の対象地区に含まれたこの共同台所を守ろうとそれぞれが必死になる。

うん、とても良かった。
今回は、寂しい別れもあったけど、優しかった。
読みながら、作中に出てくる唐揚げとオムライスを食べたくなった。