島本理生著「君が降る日」。
三作品収録。
読みたいリストに入っていて、やっと読みました。
「君が降る日」
恋人降一が事故で亡くなり、残された志保や、降一の家族、事故の時一緒にいた友人の五十嵐の話。
それぞれが、降一の不在を時間の経過とともに、受け入れていく…
「野ばら」
高校の同級生佳乃と祐の、恋か友情か曖昧な関係が描かれていた。
もう1つ「冬の動物園」は特に心ひかれなかった。
「野ばら」は、好きだった。
若いってこういうことだよな~と思いながら読んだ。
自分が誰を本当に好きか…なんて、高校生くらいでは分からないのかもしれない。
ただ言えるのは、今思い返せば、やっぱりあの頃の思い出は輝いている✨
本書に出てくる谷川俊太郎さんの「あなたはそこに」という詩が胸を打つ。