堂場瞬一著「チームⅢ」。
シリーズ最新作。

陸上界では、東京オリンピックに向け、一番メダルに近い日向誠に期待が集まっていた。
だが、日向はスランプに陥っており、それを救うべく、浦大地に山城悟を引っ張り出すような依頼が舞い込む。
現役を引退した山城は、実家の農園の仕事をしながら毎日走り続けていた。
突然の浦の訪問にも相変わらずそっけない態度の山城。
もちろん日向の専属コーチの話も即座に断る。
だが、学連選抜の吉池監督が病床で書いた山城への手紙を読み、引き受けることにする。
日向はスランプから抜け出せるのか。
山城は教えることができるのか。

今回も懐かしいメンバーが次々登場し、嬉しかった。
吉池監督が山城へ宛てた手紙には笑った!
だけど少し泣いた。

そして舞台は福岡国際マラソン。
スタート地点に立った日向はありえない人物と出会う!
いやぁ~本当に最後まで面白かった!
あの無愛想な山城が、とても魅力的だった。
福岡国際マラソンは、我が家の近くがコースになっているので、景色を思い浮かべながら読めたのも楽しかった。
続編あるかな?
ぜひ、彼らのその後を読みたい!