瀬尾まいこ著「そして、バトンは渡された」。
幼い頃に母親を亡くし、父親と再婚相手の梨花との三人で暮らしていた優子。
父親がブラジルに赴任する事になり、優子は梨花と日本に残ることを選ぶ。
だけど、梨花は他の男性と再婚したり離婚したり…
そのたびに優子の苗字も変わり…

血の繋がりのない父親や母親から、愛情深く育てられた優子。
先を考えると不安になるから、幼い頃から目の前にある今を大切に生きている。

それにしても、梨花は男を見る目がある!
どの人も素晴らしい。

瀬尾さんの小説は、いろんな事情を抱えて、一見すると不幸な境遇の登場人物が多いけど、あたたかい気持ちにさせてくれるのが、すごいなぁと今回も思いました。