島本理生著「わたしたちは銀のフォークと薬を手にして」。
知世は、仕事で知り合ったバツイチで年上の椎名に誘われ、たまに食事をするようになる。
食の好みが似ていて、一緒にいると楽しくて安心する。
これから始まるであろう二人の関係を前に、椎名は思わぬ事を打ち明ける。
その事実は想像をこえるものだったが、それでも椎名に惹かれていく知世。
島本さん独特のどっぷりはまった恋愛小説とは一味違い、洗練されたかっこよさみたいな印象を受けました。
小説内に出てくる食べ物が本当に美味しそう。
そして、主人公以外の人物の物語も描かれていて、人は、見た目と内面は違うものだな…とか、言わないだけで、そりゃ色々あるよね…と改めて感じました。
もっと濃い恋愛小説かと手にとったので、少し物足りなかったかな~