瀬尾まいこ著「君が夏を走らせる」。
「あと少し、もう少し」の登場人物大田君の後日談。

中学校の駅伝大会が終わった後、大田は一生懸命受験勉強に励んだが、ヤンキーばかりが通う高校へ進学となった。
走りたくて陸上部に入ったものの、たいした活動もなく、結局やめてしまう。
そして、周囲にあわせるように金髪にピアス。
心とは裏腹の高校生活に虚しさを感じていた。
そんなとき、すでに結婚し子供のいる先輩から、夏休みの間の子守りのバイトを頼まれる。
最初は泣き叫ぶばかりの鈴香だったが、だんだん子守りが楽しくなってくる大田。
どうやったら鈴香が喜んでくれるのか、知恵を振り絞る。

成長した大田、うん、すごくよかった。
本当はすごく優しいしんだなって思う。
上原先生と大田の会話が面白くて、クスクス笑ってしまった。
上原先生、今回もいい雰囲気出してる。
できれば、中学校駅伝大会に出場したみんなのその後を見てみたい。

二冊続けて瀬尾さんワールドに癒されました。