オムライス日和~BAR追分~伊吹有喜著「オムライス日和~BAR追分~」。BAR追分第二段。ねこみち横丁の管理人をしながら脚本家を目指す宇藤も、横丁に馴染んできて、とてもいい感じだった。宇藤の大学時代のゼミ仲間だった女性が偶然を装って訪ねてくる。宇藤からしてみれば、彼女はバリバリ働き輝いて見え、自身の境遇と比べて気持ちが落ち込むが、彼女からはそうは見えていなかった。他にも横丁の人々のそれぞれの思いが描かれる。それを包み込む横丁の雰囲気と美味しそうな食事とお酒。読んでいてとても癒された。 オムライス日和 BAR追分 (ハルキ文庫) [ 伊吹有喜 ]楽天市場572円