伊吹有喜著「オムライス日和~BAR追分~」。
BAR追分第二段。

ねこみち横丁の管理人をしながら脚本家を目指す宇藤も、横丁に馴染んできて、とてもいい感じだった。

宇藤の大学時代のゼミ仲間だった女性が偶然を装って訪ねてくる。
宇藤からしてみれば、彼女はバリバリ働き輝いて見え、自身の境遇と比べて気持ちが落ち込むが、彼女からはそうは見えていなかった。

他にも横丁の人々のそれぞれの思いが描かれる。
それを包み込む横丁の雰囲気と美味しそうな食事とお酒。
読んでいてとても癒された。