先日息子からこんなLINEがきた。


思い起こせば、幼稚園までは、毎日何冊も読み聞かせしていた。
多いときは10冊。
お気に入りは「きんぎょがにげた」「しろくまちゃんのほっとけーき」「はらぺこあおむし」「おおきなかぶ」「ぐりとぐら」などなど。
小学生になると、自分で読むようになって、「かいけつゾロリ」が大好き。
中学生になると、ファンタジー小説を好むようになり、「ドラゴンライダー」シリーズにはまる。
そして上橋菜穂子さんの「守り人」シリーズへ。
大人が読む本を読みたがるようになり、書棚にあった伊坂幸太郎さんの「ゴールデンスランバー」を手にとる。
しかし高校受験の為、読書を封印。
高校生になったら村上春樹さんを解禁する約束をした。
だけど、高校入学と同時にもたせたスマホにのめりこんでしまい、全く本をよまなくなってしまった。
本当に残念な事だ。
世の中にはこんなにもたくさんの本があふれているというのに!
大学生になっても、バイトが忙しいと言い訳しながら、結局スマホばっかりいじって本を読まない。
そんな時にこのLINE。
就活の面接の為かしら?
理由はなんであれ、これがきっかけになればいいなぁと思う。
「逆ソクラテス」読んだら私にまわしてもらおうと考えていたのに、電子書籍にするらしい。
今時の子だね