今年初読みの本。
朝倉かすみ著「平場の月」。

胃の検査を受けに来ていた青砥は、病院の売店で働く須藤と再会する。
中学三年の頃、ふられて以来だった。
青砥はバツイチ、須藤は未亡人でお互い50に届いた年齢。

少しずつ距離を縮めていく二人。
青砥の胃の検査は何事もなく、経過観察となるが、同じ頃、須藤に病気がおそいかかる。
二人の恋愛と、須藤の病気の進行が描かれていた。

50代の恋愛ってこんな感じなんだなぁと思った。
美しくはないけど、なんだか侘しいのだけど、いたわりあうような関係。
正直、あまり共感できなかった。
結末が暗すぎる、辛すぎる。

やっぱり作者の本とはいまいち相性が悪いみたい。