近藤史恵著「ときどき旅に出るカフェ」
37歳、独身、一人暮らし、子なし、恋人なしの瑛子は、近所で白い一軒家のカフェ・ルーズを見つける。
そこは女性が一人できりもりしているお店。
中に入ると、女性から名前を呼ばれる。
その人は、六年前に瑛子と同じ会社で働いていた円だった。
カフェ・ルーズは毎月一日から八日までを休みとし、円は旅に出て、色んな料理やスイーツを食べ、店のレシピを考えている。
円の作る料理を食べると、まるで旅をしたような気持ちになれる。
いつの間にかカフェ・ルーズは、瑛子の癒しになっていた。
カフェ・ルーズにやってくるお客さんの問題や、円自身が抱えている問題など、円が提供するスイーツを通して描かれてあり、なかなか面白かったです。
この本を読むと、美味しい飲み物とスイーツを食べたくなります。