古内一絵著「マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ」。
商店街の外れの細い路地の奥にあるお店。
昼間はダンスファッション専門店だが、夜はマカン・マランというカフェ。
マカン・マランは夜食の意味。
ここで料理を作るのは女装した中年の男性シャール。

このマカン・マランには、いろいろな悩みを持つ人が、吸い寄せられるように集まり、シャールの作る優しい料理に癒されていく。
この一つ一つの物語が、とてもいいです。
読み手の心も癒される感じがします。

そして、ここで出てくるお料理の美味しそうなこと!
私もマカン・マランで、シャールの作る料理を食べながら、心に思うことを聞いてもらいたくなりました。

シャールは病と闘っていて、このお話は続きます。
続編も読み始めました。