垣谷美雨著「姑の遺品整理は、迷惑です」。
元気だった姑が心筋梗塞で突然逝ってしまった。
夫は一人っ子で残業も多いため、嫁の望登子が遺品整理をすることになった。
姑は郊外の3DKに一人暮らし。
それなのに、押し入れから出てくるわ出てくるわ…
いつか何かに使おうととっておいた菓子箱や袋、座布団に布団に…
膨大な量の不用品。
冷蔵庫からは賞味期限切れの物。

最初は文句ばっかり言いながら片付けていた望登子だったが、近所の人たちに助けられながら、徐々に姑の人となりに触れていき、気持ちが変化していく。

垣谷さん、現代社会の抱える問題をうまく描いているな~と思いました。
だけど、今回は読みながら不安しか感じませんでした。
私の父も高齢で一人暮らし。
そして私も一人っ子。
いつか必ずやってくる遺品整理という現実。
数年前に祖母が亡くなったときに、少し整理したのだけど、もう本当に大変だった。
燃えるゴミはとにかくひたすら捨てればいいのだけど、燃えないゴミってすごく重たくなってしまう。
そして、タンスを捨てるのが一番大変でした。
たしか、父のタンスも三棹あったような…!!
私が体力のあるうちならいいけど、もっと高齢になってからではとうてい無理です。
やっぱ業者さんにお願いするしかないかな。
今のうちから不用品は捨てて、すっきりとした生活を送るように言っても、あの年代の人は無理なんですよね~
あとね、男ってやたらと物をとっていたがる生き物。
夫もそうです。
なので、私はたまにこそっと捨ててますが、全く気付いていません(笑)
次回、帰省した時に、父とも少し話をしておこうと思います。