辻仁成著「エッグマン」
会社の本友からおすすめされ、タイトル聞いたときに、ブロ友のわぐまさんもおすすめしてたな~と読んでみた。
元料理人のサトジは、いつも行く居酒屋でマヨという女性を好きになる。
でも、マヨは既婚者で、そのうち娘もうまれる。
そののち、しばらくその居酒屋にマヨ一家が来なくなるのだが、またある時、マヨが一人で短時間訪れるようになる。
マヨは夫の暴力により、離婚し、一人で娘ウフを育てていた。
少しずつ距離を縮めていく二人。
サトジは得意な卵料理で、傷ついた二人を包み込むように立ち直らせていく。
ゆっくりゆっくりと進んでいく二人の関係。
それなのに、全然もどかしく感じない。
こういう愛っていいな~と思った。
辻さんって、こんな優しい本を書く人なんだな~