上橋菜穂子著「鹿の王」
2015年本屋大賞1位の作品です。
「守り人」「獣の奏者」シリーズのファンとしては、やはり読んでおくべきでしょう。

妻と子を失い、故郷を守るために戦ったヴァンは奴隷に落とされ岩塩鉱にとらわれていた。
そんなある夜、犬の群れが襲い、噛まれた者はみな謎の病にかかり死んでしまう。
生き延びたヴァンと、だれの子か分からぬ幼子のユナ。
ここから二人の冒険が始まる。

犬に噛まれて、助かる者と助からない者。
噛まれたことにより、何かを体に抱え込んでしまったヴァン。
そして、国同士の陰謀。

壮大なファンタジーでした。
私個人としては、やっぱり「守り人」シリーズの方が好きでした。
う~ん、今回はそこまでのめりこめなかった。
なぜだろう…

毎回思うのは、上橋さんの作品って、映画化した方がよくないかな?ということ。
「精霊の守り人」は綾瀬はるかさん主演でドラマ化されましたが、あの壮大であろう景色は、映画の方がより魅力的だったと思うし。
映画化した方が、素晴らしい作品になると思うんだけどな…
楽しみに待つことにします。