東山彰良著「女の子のことばかり考えていたら、1年が経っていた。」
昨年、東山さんのトークショーへ行ったとき、この本の話になりました。
あえて登場人物の名前を、性格や見た目通りにしていて、福岡の大学を舞台にしていますと。
面白そうだったので、読んでみました。
福岡の某大学に通う、女の子にもてない有象君、無象君が主人公です。
登場人物は、イケメン君だったり、二番手君、温厚教授、都合良男先輩、本命ちゃん、引き立て役ちゃんなど。
名前を読んだだけで、全てが分かります。
会話は全て博多弁。
本当、男子って単純だな~、今どきの大学生ってこんな感じなのかな~…と、クスクス笑いながら軽く読みました。
東山さんは「流」のように、緻密な作品も出しているけど、本当はとっても面白い方です。
トークショーや、こちらの地方新聞のコラムもユニークなので、こういったコメディタッチの作品をこれからも書いてほしいな~と思います。