伊坂幸太郎著「AX」
「グラスホッパー」「マリアビートル」に続く殺し屋シリーズ最新作。

一流の殺し屋の兜は、普段はサラリーマンであり、恐妻家でもある。
高校生の一人息子の克己がいる。
そろそろ足を洗いたい兜であるが、なかなかうまくいかず、何気ない日常に不穏な空気が漂ってくる。

殺し屋兜の顛末と、息子克己との会話がとても和む。
そして、克己が結婚し息子が生まれてからの出来事に、胸が打たれた。

やっぱり一つの線でつながっている。
伊坂幸太郎さんの作品、好きだな~

改めて、「グラスホッパー」「マリアビートル」を再読したくなった。
だけど、シリーズの中では、本書が好きだな。
本屋大賞にノミネートされているのも納得。