今、福岡では、福岡ミュージアムウィークを開催中です。
そのイベントの一つとして、東山彰良さんのトークショーが行われ、先着順の応募で、参加することができました。
とっても楽しみにしていたんだけど、なんだか急に外出する準備が面倒になり、かなりギリギリまで迷っていました。
でも、東山先生に会える機会なんてそうそうあるわけないし…とささっと着替えて化粧して、最後に念のためと「流」を持って家を飛び出しました。
「流」は単行本だし、分厚いし重かったのだけど、もしかしてもしかするかもと…

トークショーは、先生の作品を中心に、台湾の話もまじえて、とっても興味深かったです。
「流」の登場人物には実在されてる方もいるそうだし、そのモデルになった人たちの話も面白かったです。
また、地方の新聞にコラムを書いておられるので、ユニークな方だなとは思っていましたが、やはり、気さくな方でした。
そして、長身で痩せていて、まさしく私のドストライクだったんですね~笑
俳優だと、西島秀俊、田辺誠一、仲村トオル。
ミュージシャンだと、平井堅。
分かりますか?
こういう痩せて長身な方が好みなんですね…夫は真逆ですが。
楽しいトークショーも終わり、拍手で先生を送り出した後、進行係の方が「もし先生の本をお持ちでしたらサインしてくれますので」と!!
サインして、握手もしてもらいましたよ~!
感激でいっぱいでした。

今、2月末に購入した他の作家さんの長編小説を読んでいるので、そのあとに、東山先生の作品も読みたいと思います。