森博嗣著「フォグ・ハイダ」
ヴォイド・シェイパシリーズ第4作。
侍である主人公ゼンの物語。
なんというか、これは大きく言えば、哲学的な物語のような気もしてきました。
なぜ人を斬るのか・・・自分が斬られないために、やむを得ず斬る。
それは、現代で言えば、なぜ生きていくのか・・・ということにも繋がる気がします。
とことん詰めて考えても、きっと答えは出ないし、分からないでしょう・・・
少なくとも私にはとっても難しい。
続編が出るたびに、少しずつ人間として成長していくゼンの心の動きに興味がわきます。
次回作ではどう成長しているのか・・・楽しみです。