辻仁成著「サヨナライツカ」。
ブロ友さんのお好きな本という事で、興味を持ち、読んでみました。
 
日本に婚約者のいる豊が、バンコクで沓子という自由奔放で魅力的な女性と激しい恋におちるお話です。
結婚までの僅か4ヶ月を、二人は若さと情熱だけで走り抜けていきます。
豊は、結局、約束された堅実な未来と妻にするなら理想的な婚約者との結婚を選びます。
 
25年後、予想通りの人生をおくる豊は、出張先のバンコクで沓子との再会を果たします。
そして、二人はこの25年間をたった4ヶ月の思い出と別れへの後悔を胸に秘めて
生きてきた事を改めて思い知るのです。
 
この作品、あと10年若い時に読みたかったな~と思いました。
そうしたら、とてもせつない気持ちで物語の中に入り込めたと思います。
誰にだって、若い頃のこういうせつない思い出ってあるのでしょうか・・・
 
この作品は数年前に映画化されていますが、私は見ていません。
西島秀俊さんが好きなので、原作に忠実な映画なら、とても冷静に見れる自信がありませんあせる
 
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