小池真理子さんの作品です。
もうずいぶん前に「恋」を読んで以来、たまに思い出しては彼女の作品を読んできました。
この「冬の伽藍」は小池ファンの中でもかなり評判が良いので、読んでみました。
夫を交通事故で亡くした悠子と、妻を自殺という形で失った義彦の激しくて切ないラブストーリーです。
少し読み始めたらもうとまらない・・・すっかり小池真理子の世界にはまってしまいました
舞台は軽井沢・・・冬の景色の描写がとても美しく、行った事もないのに目の前に浮かぶようでした。
悠子の義彦に対する強い思いは、読んでいてとても苦しくなってきます。
そして何より、最後のシーンが素晴らしかったです。
今度、図書館に行ったら、他の作品にも手をのばしてみたいと思います。
