「ヴォイド・シェイパ」「ブラッド・スクーパ」に続く三作目、
森博嗣「スカル・ブレーカ」です。
ゼンという侍の物語。
「強くなりたい」ただそれだけの気持ちで剣を抜きます。
時代背景も何も分からない小説ですが、難しい話ではなく、
すらすらと読めます。
 
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正直な人の剣には迷いがなく、迷いがある人の剣は無駄な動きばかりする・・・
というような一節があります。  
 
自分の人生をどう生きていくのか、今やるべき事はなにか・・・
これがない人は常に迷っている、自分を分かっている人はまっすぐである・・・
人間だから、もちろん様々な問題が次々に起こり、巻き込まれてしまうこともあるけど、
そんな中でも、決して自分を見失わない事が自分を大切にすることにつながるような気がします。
 
三作目にして、やっとゼンという侍の出生が明かされました。
続編が待ち遠しいですキラキラ