またまた曇り空の朝になりました。![]()
おはようございます。![]()
テレビニュースを見ながらブログを書いているぱんです。
今朝のニュースは、しきりとこの街の市庁舎前の
居座り抗議行動をしている人々のことを伝えています。
強制撤去に踏み切るという勧告がされたらしいです。
その反面、宗教団体が出てきて、
力による強制撤去をしないように、
街頭で訴えている画像があったり・・・。
市庁舎を通り過ぎた辺りにあるチャイナタウンに、
買いに行きたいものがあるのですが、
旦那が帰って来るまで待つことにします。![]()
さて、先週、ぱんの仕事場では、特別な行事がありました。
行事と言っても大事ではなく、30分くらいの特別授業でした。
食品の栄養について子供達に解り易く教えて回っている方が
ぱんの職場の子供達の所へやってきました。
食品に含まれる油脂と砂糖の事についての授業です。
授業と言っても、幼稚園の子供達もいるので、
難しいものではなく、三つのコーナーに分かれて、
それぞれ目で見て自分でやってみて理解させるというものでした。
油脂のコーナーには、ハンバーガーやフライドポテトなどに
どれくらいの油脂が含まれているか、
タッパーに入ったバター色の粘土をスプーンですくわせて体験させるもの。
スプーン1杯が大体何グラム・・・と設定してある訳です。
食品の写真が置いてあって、その食品の脇には油脂のグラム数が書かれています。
それを見ながら自分で粘土をすくい出す訳です。
幼稚園児は、小学生達がしている事を見ているだけですが、
それでも中には、「うぁ~いっぱい!」などと言っている子がいました。
ぱんの担当したコーナーは、シリアル。
ほとんどの子供達が朝食にシリアルを食べるアメリカですから、
馴染み深いようで、かなりの子供が興味深く見ていました。
このコーナーでは、砂糖に見立てたもの(砂糖と塩を混ぜたもの)と
実際のシリアルの箱が準備されています。
箱に書かれている栄養成分表示から砂糖を探し出し、
そのグラム数を自分ですくってみるというものでした。
もちろんこのコーナーでも、小学生達が主になってやっていましたが、
かなりの幼稚園児達が、どのシリアルが沢山砂糖が入っていて
どのシリアルが少なくって・・・というのを話していました。
それぞれのシリアルの箱の中には、小さなビニール袋に
一食分のシリアルの量と、その一食分に入っている砂糖の量が
別々の袋で入れてあって、それもまた目で見て、
「あ、こんなに入っている・・・。」と思わせる良い方法だなと思いました。
三つ目のコーナーは、シリアル同様、
炭酸飲料に入っている砂糖の量を教えるものでした。
飲み物の砂糖の量は、半端な量では無い事に大人もみなビックリでした。
日本も医療費の事が問題になっていますが、
ご存知のようにアメリカは日本のように皆保険の国ではありません。
だから、十分な保険のない人達は、大きな借金を抱えたり
家を担保に巨額の医療費を払うので、払いきれなくて破産したりする人が
沢山いるそうです。
オバマ大統領は、皆保険導入も考えていたようですが、
アメリカの薬事業界や色々な絡みのために結局実現できそうには無く、
オバマ大統領婦人が、「食の教育」をもっと小さい時から始めましょうと
活動されているのが、こういう形として出始めているのではないかと思います。
日本の様に、健康に関してのテレビ番組も沢山ありません。
ですから識字率の低いこの国では、本をまともに読めない人は、
日本人の誰でもがテレビから得られている健康に関する常識のようなものを
得られない訳です。
あまり国民が病気をしなくなってしまうと
都合が悪い人達が沢山いる国ですから、
そんなテレビは無い方がイイくらいに思っている人達が
いないとは言えないでしょうね。
インターネットでの健康情報でも、コンピューターを持つ事ができない人達には
知る事のできないものな訳です。
医療費に押しつぶされて破綻していく人々の大半が、
最貧困層よりやや上から中間層に及んでいるというのも驚きです。
日本でも学校で「食の教育」は行われていると思いますが、
日本とは違った色々な背景が見えてくる授業でした。
毎日、元気で変わらず生活できる事に
心から感謝して生きていかないと・・・
とまた思いました。