先日、あんぱんを作りました。
あんぱんは、JHBSのコースレッスンの1回目に出てくるパンですが、講師試験の課題のパンでもある、実は難しいパンです。
試験では、上下の生地の割合や、餡子の位置を見られます
その時の影響で、私はパン屋さんで購入したパンは、必ず半分にカットして、フィリングの状態や内層を確認します(笑)
嫌な客ですね
夫にも『そんなの気にする人いないよ』と言われてしまいました(笑)
しかし、パン作りしてる方なら、やっぱりプロの作ったパンの中は気になる所じゃないでしょうか???
今回、あんぱん作りの動画を撮ってみたので載せてみました
餡子の包み方を載せると、協会から注意を受けるので、あえてフレームアウトさせています
アルナチュリアさんで扱っている
あずきパウダーを少し入れたので生地が茶色がかっています。
さて、今日のタイトルの生地の丸め方ですが
レッスンに参加される生徒様が、まず立ち止る所は、分割した生地を丸める所です
ベンチタイム【生地を休ませる】に入れる前に、生地を丸めるんですが、これが慣れるまではなかなか難しいんです
レッスンでは、この丸めの作業を全て片手で行います。
レッスンに来た生徒様には、手の使い方や力加減を何度も何度も繰り返し教えています
毎回、私が丸めた生地を触ってもらい、硬さを確認して貰います。
そうする事で、感覚を掴めるようになり、どのぐらいまで丸めればいいのかわかるようになっていきます。
ブログでは、硬さを伝える事ができませんが、見た目的には【薄い膜がはって、少し白っぽくなるぐらい】です。
お水で作った生地は、分かりづらいですが、卵が入った生地なら黄色の生地が少し白っぽくなるので、わかりやすいと思います
あまりきつく丸めてしまうと、ベンチタイムで生地が緩むまでに時間がかかっていまいますので、気を付けて下さいね。
本当に些細な事ですが、一つ一つの工程を丁寧に行う事で、いつもよりワンランクUPしたパンに焼き上がりますよ
少しだけ意識して、作ってみて下さいね
先日募集したベーグルレッスンは、すぐに満席となりました
ご参加ありがとうございます
募集人数は3名です。
どうしてクープが開かないの?
どうして気泡ができないの??
そんなあなたの疑問を解決しながら
理想のハードパンを焼き上げましょう
ずっとリピしてる粉達