先週末、札幌に行った。エスコンフィールドで日本ハムファイターズの野球観戦のためだ。夫はセリーグではヤクルトを、パリーグではファイターズを応援している。それほど熱狂的ではないが。

 

 私は特に応援チームはないけれど、プレイヤー個人で注目選手はいる。本当は、少年野球や学生野球など、あ、種目限らずアマチュアスポーツを見る方が好きなのだが。

 

 毎年、ファイターズの開幕戦、夫が義父を連れて札幌に行くのが恒例だった。それはそれで、私にとっては食事の支度をしなくて良いので、自由時間がもらえて嬉しいのだ。

 

 今年は私に声がかかった。エスコンフィールドが1周年ということもあり、その日はレプリカユニフォームが配られた。私は万波選手の番号を入れてもらった。

 

 彼はコンゴ共和国出身の父と日本人の母をもつ。からだが全身バネのようで、しなやかなその動きに惚れ惚れするわ。ポジションに向かう姿、キャッチボール、打席での構え、何をとっても絵になる。試合はライオンズに負けてしまったけれど、私は彼のレーザービーム送球でのホームタッチアウト、ツーベースヒットが見られて満足した。

 

 

 その日は小樽に移動した。球場のある北広島から札幌へ行き、乗り換えて小樽へ。そこで車両の切り離しを見た。私が小さかったころ、母の実家へ行くとき、途中駅で車両が切り離され、行き先が分かれる。大きなバッグを抱えた母に

「ああ、移らなくちゃだめだ。急いで!」

と言われ、必死でホームを走った記憶がある。

「最初から注意して乗ればこんなことにはならないのに」

と思ったが、母には言えなかった。

 

 小樽には、顔なじみになった大将のお寿司屋さんがあり、予約をしていた。カウンター10席ほどの小さなお店。一貫ずつ握ってくれるので、写真は今ひとつですが、味は最高、これまた満足。だって普段こんなお寿司屋さん、行かないし。

 

 
 小樽に宿泊するのは初めてだった。私はホテルの朝食が一番楽しみ。今は大体がバイキングスタイル。昔ながらの高級感漂うお宿での朝食も最高だけれど、今回は野球観戦が目的とあって、ホテルになった。本当は 温泉(大浴場)があればもっといいけど。

 

 
 
 どう考えてもいつもの朝食の倍以上の量だが、難なく平らげる。
 
 小樽を歩き、札幌では二条市場へも行った。昼は夫がいっつも食べる『久楽』というラーメン屋へ。私も好きではあるけれど、男の人って(夫って)どうしてこうも決まりきったお店ばかり行くのかなあ?昼はラーメン、夜は中華か焼肉かお寿司。小鉢がいくつも付いてくる和食とかちょっとおしゃれなイタリアン、フレンチ、絶対に入らない。
 
 以前、
「何にする?決めていいよ」
と言ってくれたこともあったが、結局私の希望は通らなかった。それからは険悪ムードになるから何も言わなくなった。基本、好き嫌いのない私である。
 
「言ってもその通りにならないじゃん」
 
 いつものことだから、慣れた。久しぶりの飛行機旅行(たった1泊だったけれど)楽しかった。って、小学校低学年の作文の感想で終わってしまったな。