「一体この時期にきて何を考えている?」
そうお思いの方がたくさんいらっしゃることと思う。関西万博がまもなく閉幕を迎え、現在、とんでもなく混んでいるらしい。私はそこに乗り込もうとしているのだから。先日入場は締め切られたそうだ。
実は、開幕前に、勤め先がどこかの企業からチケットをいただいてたらしい。それが夏休み前くらいに下っ端の私のところに回ってきた。が、
「夏休みに入ったら混むだろうな」
「この暑さの中、行きたくない」
「いつなら行かれるかなあ」
とアレヤコレヤ考えていたら何となく9月に入ってしまった。そして、ほぼあきらめムードに突入した。
「どうせもらったものだし、万博にそれほど興味もないし。なんたって、小学生の時の大阪万博ではせっかく家族で行ったのに、良い思い出はなかったし」
でも急に皆からノーを突きつけられたチケットがかわいそうになった。そして
「もったいないかな?」
と思い始めて
「QRコードを読み込んでみよう」
からの
「登録?」
「どんな込み具合かしら?」
などなど進んでいくうちに、予約しちゃった。可能だったのは、お昼、東ゲートからという最悪パターンのようだが、仕方ない。
と、こんな風に書くとあっという間にできた感がありますが、まあぁ大変。こういうことに慣れている方ならば、なんてことはないのでしょうが、スマホ操作で、行ったり来たり。
「なんで又この画面になるのよ~」
を繰り返し、メモを取ったりしながらやっとの思いでやった。最初は興味本位でスマホをいじっていたが、途中から
「これはやり遂げなければいけない」
という気分になっていた。
「入場時にはQRコードをすぐに出せるようにしておく」
それだけでもう緊張だ。スクショで準備したが、これで大丈夫だろうか?私のせいでさらに行列が長くなったら申し訳ない。
でもここまできたら、パビリオンなどの予約もしてみようと、ちょっと欲を出してみたが、これまた非常に時間がかかった。どうせ、抽選では全滅だろうけど。
関西に行かずとも、これはこれで私にとって意味のあることと認識した。こういう操作にも慣れておかなければ、今後さらに年を重ね、困ること必至だ。世の中すべてがスマホ、キャッシュレスに向かっている。今まで、旅行に関しては夫、妹、友人が予定を組んで、乗り物も宿泊もただ後をついていくだけだった私だ。皆さんに感謝しなければね。
こうして新幹線の予約もし、なんと日帰り、滞在時間は7時間という1人での強行突破を決め込んだ。普段はポイントもペイペイも無し、キャッシュカードも使用せず、交通系ICのみの私はここで大きく成長前進したと、気分が上がってきた。
「あれを見たい」
「これも体験したい」
はもともとない私。
「ひとっつもパビリオンに入れなかった」
も想定内。雰囲気だけでも見てこよう。できたら大屋根リングを1周してこよう。十分だ。
閉幕を過ぎても私のブログで何ら関西万博について触れることがなかったら、どうぞ
「あぁ、beachanは何も見られなかったんだな。ネタも無いんだな」
とお察しくだされば、幸甚でございます。