海外での生活では、

つい自分たちの健康が後回しになりがちです。


妊娠には女性だけでなく男性の健康も大切。

 

知らないままになりやすい「男性不妊」と
「二人目不妊」の基本を、わかりやすくまとめました。

 

 

 

 

1.二人目不妊は多い?

台湾でも増えています。年齢、妊娠・出産後の体質変化、生活習慣が原因になることが多いです。

 

 

2.二人目不妊を引き起こす体の変化は?

排卵の乱れ、内膜の薄さ、卵巣機能低下、出産後のホルモン変化などが理由になります。

 

 

3.二人目不妊にPGTは必要?

必須ではありませんが、35歳以上や流産経験がある場合は成功率を上げることがあります。

 

 

4.男性不妊とは?主な原因は?

精子数の減少、運動率低下、形態異常、精索静脈瘤、ホルモンバランス異常、生活習慣が大きく影響します。

 

 

5.男性は生活習慣で精子の質が変わりますか?

はい。ストレス、長時間の座りっぱなし、飲酒・喫煙、睡眠不足などが精子数や運動率を下げる原因になります。

 

 

6.生活習慣を改善すると精子の質は上がる?

多くの場合は改善します。禁煙・飲酒控えめ・運動などで約3ヶ月後に変化が出ます。

 

 

7.男性が受ける基本検査は?

精液検査が基本。必要に応じてホルモン検査・超音波検査も行います。

 

 

8.男性不妊は自然に改善できる?

生活習慣を見直し、栄養や体重に気を配り、ビタミンを補給などで改善できる場合もあります。

 

 

9.台湾での不妊検査は便利?

とても便利です。多くのクリニックで採血検査やエコー検査の結果は当日で知ることができます。また精液検査が2週間ほどで受け取りが可能です。

 

 

10.台湾で受けられる不妊検査は?

AMH、ホルモン、内膜・卵巣の超音波、卵管検査、精液検査、甲状腺や免疫、子宮鏡検査、腹腔鏡検査、精巣生検など。

 

 

11.IVF前にできる“軽いステップ”は?

排卵誘発、AIH/IUI、黄体補充、生活改善などがステップアップ前の方法です。

 

 

12.PGT検査とは?誰に向いている?

胚胎の染色体や遺伝子を調べる検査。高齢妊娠や反復流産、遺伝リスクのある方に適しています。

 

 

13.排卵誘発剤で太る?

ほとんどの場合、むくみが一時的に出るだけで、脂肪が増えるわけではありません。

 

 

14.薬は赤ちゃんに悪影響は?

ありません。不妊治療薬は40年以上の実績があり、安全性は確立されています。

 

 

15.PGTや卵子提供などの高度生殖医療は台湾で受けやすい?

はい。台湾では手続きがスムーズで、日本より施設や制度のハードルが低いため、必要な治療を比較的早く受けられます。

 

 

🌟閉塞性無精子症でも諦めないで
精子は作れても通り道が詰まって射精できない閉塞性無精子症。あるご夫婦では、
4回の採精のうち1回だけ精子が採れ、無事にICSIで7個の胚盤胞を得ることができました。
男性不妊や二人目不妊で悩む方も、状況によっては手術をせず妊娠の可能性が広がることがあります。