20140412_ふざけること、手順 | バルセロナ日記

20140412_ふざけること、手順




息子と日々関わって、最近難しいと感じること




▽ ふざける


ひょうきんな表情や行動が出て来て、一緒にいて楽しいのですが


最近おふざけの度が過ぎています


時に危険なことや、ふざけで収まらないようないけないこともあります


するりと逃げてしまうこともその一つ。とにかくすばしこくて、足が早くて


ベビーカーを畳んでいる一瞬に、どこかにダッシュで行かれると本当に困ります




本人は全く悪気はなく、いたずらっぽい笑みをたたえてやっているのですが


それを注意するのが難しいです


実際、くすぐりっこや遊びの中でふざけ合うことはあるので


ふざけてよい時とそうでない時の境をどうやって区別しようか、今考え中です


危ない場面ではどうしても、私は声を荒げて注意してしまい


息子としてみれば、そんなつもりなかったのに、、、とビクッとして


その表情を見ると、これはよくないんじゃないかなと感じるのです


でもいいのかな?


もう少し考えてみよう







▽ 手順が大切


色々なことをするのに、彼の中で手順・方法が決まっています


お風呂に入る時


寝る前、絵本を読む時


朝起きた直後


手を洗う時


散歩の道


遊ぶ時もそれぞれやり方が決まっています




例えば食事の時


・ お箸ケースを開けてお箸を取りだし、ケースを閉める


・ 自分のテーブルに、お椀とご飯を2つ並べる


・ 食事介助は要らない


・ まずご飯から食べる、味噌汁は最後


・・・などなどたくさん


何か1つでも、彼の手順で事が進まないと、すかさず 「 NO! 」


「 ご飯もう要らない! 」 と動かなくなります。正直ちょっと面倒です




例えば寝る前


・ 部屋の戸を外から閉めて、トントン、とノックします


・ 私がストレッチしている所に飛び込んで来て、くすぐり遊びをします


・ ぬいぐるみで遊びます ( そのやり方も決まっている )


・ 絵本を見ます。その絵本のページ毎に、色々やることが決まっています


 ( 鼻を付き合わせる、「バ―ッ!」 と一緒に言う、等バラエティ豊富です )


・ お休みの挨拶をして、消灯したら、私が布団の一部に頭を乗せます




以前先輩ママさんに教えてもらった、『 秩序の敏感期 』 なのでしょうか




従わせるのは簡単です。その方が楽な時もたくさんあります


でも、なるべく彼の手順でやらせてあげたいです


彼が納得してやることが大事なのじゃないかと思っています


まぁ余裕がないと出来ませんが。朝家を出る時なんて私はいつも大声です




息子の成長段階毎に、色んな疑問や悩みが出て来ます


私はきっとずっと、考え続けるんだろうな




( 薬局でチュッパチャップスをもらいました。恐らく初めての飴、だと思う )