20110705_【北イタリアの旅】5日目_03(高山植物園、ランチ)
モンブラン山群のパノラマを堪能し
標高 2,173m まで降りてきました
モンブランを見たテラスと、かなり気候が違います
夫は、陽に当たって冷えた体を解凍中。少しウトウト
隣に座っている黄色い親子は半袖です
美しい緑、そして美しい山。そして空
ハイジに出会えそうです
ここに、高山植物園がありました
世界中の山々から集められた高山植物が展示されています
ちょっと寄ってみました
ロープウェイのチケットで入場できます
入場券代わりに、高山植物の絵葉書を貰いました
適度な大きさの園内、散歩しながら、途中ベンチで休みながら
ゆっくりと、美しい景色を眺めました
とっても気持ちがよかった
いつまでもいつまでも、ここでゆっくりと過ごしていたい気分でした
そして、ロープウェイの最初の乗り場まで下りました
ここまで下ると、とっても暑かったです。全然気温が違うんだね
ああ、とっても楽しかった!
天気もよくて最高でした
昼、コーニェ村に戻りました
途中、滝がありました
おお、立派!
私は滝が好きで、日本でよく滝巡りをしました
近くに寄ると、涼しくて気持ちイイね
コーニェ村に着きました
( 遠くの山がきれい )
そして、お昼ごはんを食べるレストランを探すことに
北イタリアで、ずっとニョッキが食べたくて
でもまだ食べていなくて
だから、美味しそうなニョッキがありそうなレストランを探しました
実は前日、1軒のレストランを見つけたのですが
残念ながら夕食時間は閉まっていました
お昼はどうかな?
( かわいいでしょう?ホテル付属のレストラン )
おお!
開いているではないか!
ラッキー
早速中へ♪
すると・・・
中は暗くて、営業してない雰囲気。。。ん?
「 ランチ、2人です 」 とお店の人に言うと
「 今は閉まっているわよ 」 と言われました
そう、彼女が言うのです
ん?
なんだって?
だって表に、『 開いてます 』 って張り紙があったよ
私が、そう言うと
「 でも閉まっているのよ 」 の一点張り
意味が分からない
わざわざご丁寧に、紙を貼っている意味が分からない
ああ、分からない
でも、
そうだった
こういうことってイタリアで、よくあるのだった
忘れていた
でも、腹が立つ
折角ニョッキを楽しみにして入店した私の気持ちをどこに向ければよいの
これが、旅行中唯一悔しかった思い出
悔しいから、レストランの写真を取っておいて
そして、せめてここで公開しました
食べ物の恨みは根が深いです
気を取り直して、別のレストランへ
4つ星ホテルレストランの系列店
かわいらしい店内
このお店に、美味しいチーズフォンデゥがあると聞いていたのだけど
残念ながら今はやっていないのだとか
お店の人お勧めの、チーズたっぷりのメニューをいただきました
まぁ、美味しそうじゃないか!
私は、チーズとほうれん草味のガルガネッリ、そしてサラダ
夫は、この地方の料理:チーズの中にポテトとパンチェッタ・玉ねぎなど入ったもの
オーダーする際夫は、第2の皿も選ぼうとしたのだけど、店員さんが
「 このチーズの皿だけでお腹いっぱいになるから 」 とアドバイスしてくれました
確かに、かなりのボリュームで、セコンドは食べれませんでした
2人で味見し合いましたが
北イタリアの素朴なお料理と言った感じで、とっても美味しかった
さらに店員さんがとても感じ良く
さっきの、閉まってたレストランに行かなくてよかった。フンっだ
( けっこう根に持つ人間です )
サラダも美味しくて、進みました
普通の、オイル+ビネガーなんだけど
混ぜ方とか、なじませ方とか、優しい味つけも
スペインでは。こうは行かないんだよね
パンも美味しかった
パンの入れ物もかわいらしかった
コーニェ村のアイスが美味しい
ご馳走様でした!ああ、満足
< つづく >