20110514_ハビのパエリアで食事会
夜、いつものメンバーで友達の家に集まりました
お義母さんがもうすぐ帰国するということで
みんなが 「 じゃあ、食事を一緒にしましょう 」 と言ってくれました
いつものメンバー ; スペイン人の2カップルと、夫と私
お互いに、忙しい時は何カ月も全く会わないけれど
それでも疎遠になることはなく、お互いバランスを保っていて
とても気持ちが通じる、大好きな友達たちです
さて、この日はハビが、パエリアを作ってくれることに!
料理上手のハビ
ハビのパエリア、私も一度ご馳走になりましたが、とても美味しいのです
すごく楽しみ♪
例によって、男性3人はキッチンへ
我ら女性3人とお義母さんは、リビングでおしゃべり
パエリア、私もハビから習って、日本で数回作りましたが
ハビには到底及ばないながら、日本ではまずまずうまくできました
まず、「ソフリット作りが重要」とハビは言います
みじん切りのニンニク・玉ねぎを炒めて
赤ピーマンのみじん切り、トマトのみじん切りも順次加えます
ハビ : 「 パエリアの旨さの半分は、ソフリットで決まる! 」

ハビ、力説中?(笑)

魚介もたくさん
あ、ムール貝の汁は、たくさん入れると味がくどくなるのでご注意です
それから、サフランは、ホイルで包んでライターであぶるとよい香りがします

「 一旦魚介を取りだして・・・ 」 すごく真剣
ハビは、そりゃ丁寧に作ってくれました
愛情を込めて、愛おしそうに何度も味見をして

お米が入りました!
ここからはあまりかき回さずに
美味しそう♪

真剣な眼差しでチェックするハビ
出来上がりが本当に楽しみです
家の主エドゥは、サラダを作ってくれました
エドゥサラダはいつも美味しいです
それからハビが、バカラオ(塩漬けタラ)の前菜を

「 パエリアだけだとちょっと足りないかと思って 」
と用意してくれました。さすがです
何度も、何度も、すごく細かく丁寧に、味見をしてくれて

「 よしっ、完成!」
見てーっ!

なんて美味しそうなのでしょう!
でもまだ食べられません
布をかぶせて少し待ちます
そして、今度こそ、完成です


取り分けてくれるのは、ハビの相方オルガです
オルガはテキパキと、いつもこういうことをさり気なくやってくれます
ハビもオルガも、それからエドゥもサラも
スペイン人じゃないみたいな細かい気配りをしてくれます
( スペインの方には失礼な言い方ですが、結構イヤな目に遭っているので…(笑) )
「 いただきま~す!」

(夫とお義母さん、いい表情されていたのですが、失礼いたします)

それはもう、ホッぺが落ちるくらい美味しかったです
すぐに完売になりました
『 パエリアは、ただ出汁の炊き込みご飯の上に具が乗ってるだけ 』
なんて言う日本人の方もおられるようですが、私は、そうは思いません
こんなに手間暇かけて、愛情かけて作ってくれた
心温まるステキなパエリア
じ~んとしながらも、でも激しくガツガツといただきました
本当に美味しかった
それから、ハビが用意してくれた、バカラオ

バカラオは、薄くスライスしたものを燻製していました
上にかかっているのは、トマトと、黒オリーブのペースト
普段食べているバカラオと一味違って、美味しかったです
エドゥがデザートを用意してくれました

イチゴのスープ、オレンジ果汁入り
上に、ピスタチオ。色どりがとてもキレイ
本当に、男性がみんな手際よく準備してくれます
女性3人で、「この状況、幸せよねぇ~」と話していました(笑)
我が夫も料理上手。なので、みんなに
「 今度はうちで食事しようね。夫が作るから 」
と、彼に相談もなく、勝手にお声をかけておきました
この日集まったのは20時過ぎ
ハビとオルガはもっと早く集合していて
いつものように、食後にみんなで飲んで、しゃべって、また飲んで
結局
私たちが家に着いたのは夜中の3時でした
ハビとオルガはまだいたので、帰宅は明け方じゃないかしら
ま、土曜日だしね
でも、そんな状況をみると
スペイン人って、基礎体力があるなぁと感心します
日本人がいつも疲れているのかも
ナポリに住んでいた時、イタリア人のシェフに
「なんで日本人は、バスや電車の中ですぐに寝るんだ?」
と聞かれたことがあります
彼らは、夜中までガッツリ働いた後、毎晩ディスコ三昧でした
ホント、イタリア人もスペイン人も体力あるなぁ
毎回ながら今回も、すごく楽しかった!
みんなの、温かい気持ちが伝わって来て、とても嬉しかったし
おしゃべり出来て楽しかった
かけがえのない友人です
招待してくれてどうもありがとう!
次回は是非、我が家で!(笑)
お義母さんがもうすぐ帰国するということで
みんなが 「 じゃあ、食事を一緒にしましょう 」 と言ってくれました
いつものメンバー ; スペイン人の2カップルと、夫と私
お互いに、忙しい時は何カ月も全く会わないけれど
それでも疎遠になることはなく、お互いバランスを保っていて
とても気持ちが通じる、大好きな友達たちです
さて、この日はハビが、パエリアを作ってくれることに!
料理上手のハビ
ハビのパエリア、私も一度ご馳走になりましたが、とても美味しいのです
すごく楽しみ♪
例によって、男性3人はキッチンへ
我ら女性3人とお義母さんは、リビングでおしゃべり
パエリア、私もハビから習って、日本で数回作りましたが
ハビには到底及ばないながら、日本ではまずまずうまくできました
まず、「ソフリット作りが重要」とハビは言います
みじん切りのニンニク・玉ねぎを炒めて
赤ピーマンのみじん切り、トマトのみじん切りも順次加えます
ハビ : 「 パエリアの旨さの半分は、ソフリットで決まる! 」

ハビ、力説中?(笑)

魚介もたくさん
あ、ムール貝の汁は、たくさん入れると味がくどくなるのでご注意です
それから、サフランは、ホイルで包んでライターであぶるとよい香りがします

「 一旦魚介を取りだして・・・ 」 すごく真剣
ハビは、そりゃ丁寧に作ってくれました
愛情を込めて、愛おしそうに何度も味見をして

お米が入りました!
ここからはあまりかき回さずに
美味しそう♪

真剣な眼差しでチェックするハビ
出来上がりが本当に楽しみです
家の主エドゥは、サラダを作ってくれました
エドゥサラダはいつも美味しいです
それからハビが、バカラオ(塩漬けタラ)の前菜を

「 パエリアだけだとちょっと足りないかと思って 」
と用意してくれました。さすがです
何度も、何度も、すごく細かく丁寧に、味見をしてくれて

「 よしっ、完成!」
見てーっ!

なんて美味しそうなのでしょう!
でもまだ食べられません
布をかぶせて少し待ちます
そして、今度こそ、完成です


取り分けてくれるのは、ハビの相方オルガです
オルガはテキパキと、いつもこういうことをさり気なくやってくれます
ハビもオルガも、それからエドゥもサラも
スペイン人じゃないみたいな細かい気配りをしてくれます
( スペインの方には失礼な言い方ですが、結構イヤな目に遭っているので…(笑) )
「 いただきま~す!」

(夫とお義母さん、いい表情されていたのですが、失礼いたします)

それはもう、ホッぺが落ちるくらい美味しかったです
すぐに完売になりました
『 パエリアは、ただ出汁の炊き込みご飯の上に具が乗ってるだけ 』
なんて言う日本人の方もおられるようですが、私は、そうは思いません
こんなに手間暇かけて、愛情かけて作ってくれた
心温まるステキなパエリア
じ~んとしながらも、でも激しくガツガツといただきました
本当に美味しかった
それから、ハビが用意してくれた、バカラオ

バカラオは、薄くスライスしたものを燻製していました
上にかかっているのは、トマトと、黒オリーブのペースト
普段食べているバカラオと一味違って、美味しかったです
エドゥがデザートを用意してくれました

イチゴのスープ、オレンジ果汁入り
上に、ピスタチオ。色どりがとてもキレイ
本当に、男性がみんな手際よく準備してくれます
女性3人で、「この状況、幸せよねぇ~」と話していました(笑)
我が夫も料理上手。なので、みんなに
「 今度はうちで食事しようね。夫が作るから 」
と、彼に相談もなく、勝手にお声をかけておきました
この日集まったのは20時過ぎ
ハビとオルガはもっと早く集合していて
いつものように、食後にみんなで飲んで、しゃべって、また飲んで
結局
私たちが家に着いたのは夜中の3時でした
ハビとオルガはまだいたので、帰宅は明け方じゃないかしら
ま、土曜日だしね
でも、そんな状況をみると
スペイン人って、基礎体力があるなぁと感心します
日本人がいつも疲れているのかも
ナポリに住んでいた時、イタリア人のシェフに
「なんで日本人は、バスや電車の中ですぐに寝るんだ?」
と聞かれたことがあります
彼らは、夜中までガッツリ働いた後、毎晩ディスコ三昧でした
ホント、イタリア人もスペイン人も体力あるなぁ
毎回ながら今回も、すごく楽しかった!
みんなの、温かい気持ちが伝わって来て、とても嬉しかったし
おしゃべり出来て楽しかった
かけがえのない友人です
招待してくれてどうもありがとう!
次回は是非、我が家で!(笑)