20110120_【Malaga独り旅】1日目_05(ネルハへ)
バスでネルハに向かいます
( 車内からマラガの海 )
海岸線が続き、カラフルな家々も立ち並び
ホント、ナポリみたい。ステキだな
時間があったら散歩したい感じです
徐々に内陸へ
オリーブの丘が広がってきました
1時間半でネルハ到着!
さすがに寝不足でちょっと疲れたので、まずはホテルで休むことに
ホテルの部屋
1泊25ユーロ。オフシーズンだからって、安いよね
どんな部屋なのか、ドキドキしなから行くと・・
いいじゃないか。
これで25ユーロ、十分です
このホテルが、何と言うかあまりに人がよいのかどうなのか
チェックインもろくにせず、いきなり部屋に通されて
ホテルの鍵も渡されて 「 戸が閉まっていたら自分で開けて入ってきて 」 って
私が、予約客じゃなかったらどうするんだろう?(笑)
身分証明書のチェックも、何もなし
すごいねぇ
ホテルで1時間ほど休んで、街を散策
ホテルの前の道
ここを下って行って、ネルハの中心部へ
奥に見えるのは、教会です
ここは、 『 ヨーロッパのバルコニー 』 と呼ばれる展望台
海が一望です
遠くに山々
日暮れ前。とてもキレイ
ここでもしばらく眺めていました
海岸に降りる階段
可愛らしい。
さてと、インフォメーションに行きましょう
・・・と、場所が分からない
ガイドブックだととても分かりやすい場所なんだけどなぁ
・・・・・・
・・・・・・場所、変わってる。
まぁ、それはいいとして、
10~14時しか開いてない。
・・・・・・
ないない、インフォメーションでこの時間
これじゃ、利用出来る人も少ないでしょう?
気を取り直し、
翌日はフリヒリアナに行くので、そのバス時刻表だけでも貰ってこよう
そう思って、バスの切符売場へ。そこのお兄ちゃんに
「 明日フリヒリアナに行きたいので時刻表教えて 」 と言うと、お兄ちゃん
「 ○△□×▽。 」
は?
何言ってるか分からない
お兄ちゃん : 「 だ~か~ら~ 」 とメンドクサそうに 「 ○△□×▽。 」
訛り?
何度も言ってもらってようやく理解 ( わざと早口でしゃべった?とやや疑い )
要は 「 向かいのバールに相方がいるので、彼に聞いて 」 みたい
おいおい
あんた、今まさに切符売り場に座っているでしょう?
ココで分かるでしょう?
なぜ私がわざわざバールに行って、その相方に聞かなくちゃいけないの?
と、思ったけど
「 いやいや、ココで教えてよ!分かるでしょう 」 と強く言えず
結局、そのバールに入っておじさん達をかき分けて
「 バスの人~!フリヒリアナの時刻表教えて! 」 とも言えず
小心者は敗北感を味わい、退散したのでした
まあ、いい。明朝早くくればいいさ
私の中で、切符売り場の憎たらしいお兄ちゃんを 『 メガネザル 』 と名づけました
昼過ぎに食べたボカディーリョがお腹に溜まって
夕飯食べられず ( 残念! )
スーパーで、水とオレンジとトマトを買ってホテルで食べました
紅茶セットとポットが置いてあって有り難い!25ユーロなのにスバラシイ
本を読んで、21時には寝ました
この日のまとめ ;
○ 語学学校で習ったフレーズを使うことが出来ました
○ 言葉が分からない時、聞き返す勇気がない。もっと積極的に行こう
○ 日頃随分夫に頼っていることがよく分かった ( 感謝 )
< 1日目終了。2日目につづく >