20100501_負け惜しみ | バルセロナ日記

20100501_負け惜しみ

新聞を読んでいて、


ぎょぎょっ!


これってさ、私、小学生の頃から考えてたことじゃんか!


ね。ね。みんな、そうでしょう?


私、ずっとずっと前から言ってたよね?ね?




勝間和代さんの記事で、紹介されていた


『なぜ年を取れば取るほど、時間の流れを早く感じるのか』


フランスの心理学者、ピエール・ジャネが自著で、哲学者の叔父ポール・ジャネの説を分かりやすく紹介しているそう


「心理的な時間の長さは、これまで生きてきた年齢の逆数(0を除く数Nの逆数とは、Nで1を割ったもの。5の逆数は1/5)に比例する」


すなわち、同じ1年でも、10歳の子どもの頃に感じる時間の心理的な長さは、40歳の頃に感じるそれと比べると、1/10対1/40で、4倍も長く感じられるということです




これさぁ、


私なんか、私なんかっ!


ずっとそう思ってたもんっ!



だけど結局、ペーパーにしないとダメなんだね


論文かける能力がないとダメなんだね




でも、勝間さんはココで終わらない


いいこと悪いこと両面があると


いいことは、


年を取るほど若い頃より我慢強くなる


「1週間待って」を「3日待って」とほぼ等価になるから


悪いことは


動きが遅くなる


20歳の頃の1日は、40歳では半日しか使い勝手がない


そして、最後にこう書いてあった


「私自身の経験則として、30代半ばまでは、どうすれば、より思慮深く行動できるか考える必要があると思いますし、

それを越えた頃には、いかに自分が腰が重たくなったかを自覚して、逆に多少焦り気味に動くのでちょうどよいと考えています

そのためには、積極的に年の離れた友人を作って、刺激を与えあうことをお勧めします」




やっぱり私はカツマーになれないな(ならないな)


私は、焦り気味に行動する必要なんてないんじゃないかなと思いました


その年のペースに合わせて動けばいいじゃん?と




ペーパーをガンガン書く人との差だね、きっと。


以上、負け惜しみでした