20091222_カタルーニャ選抜戦
20:30から、バルサのホームグラウンド カンプ・ノウで
カタルーニャ選抜 VS アルゼンチン代表 の親善試合があった
雨が降って寒そうだったので、今年は家でテレビ観戦
独立心の強いカタルーニャ
スタジアムのあちこちで、独立を訴える旗などがみられた
(カタルーニャ州の旗)
ストレートに、『Cataluña is not SPAIN』 と記載されたものもあって、ちょっとびっくり
カンプ・ノウ自体も、フランコ政権でカタルーニャ語が禁止されていた時、使用が許可された数少ない場所のひとつだったらしい
試合は・・・「親善試合でした」というのが私の感想
バルサのプジョール、チャビなどは、
・土曜日にクラブWCで優勝して、
・どこかの国で親善試合して、
・そして今日火曜、また親善試合
親善試合としたって、このスケジュールはすごいよね
州旗を羽織って激しく盛り上がるカタルーニャの人々
日本人の私には理解できない感情があるのだろうな
ちなみに、カタルーニャ選抜の監督は、かの有名なヨハン・クライフ。現バルセロナ在住だけど、出身はカタルーニャでなくアムステルダム
彼がバルサにいた頃、カタルーニャ選抜の選手にもなったらしい。出身はアムスだけど・・・
試合後のインタビューで、カタルーニャ語しか用いないテレビ局のインタビューに対し彼は、カタルーニャ語でなく堂々とスペイン語で答えていた
偉大なクライフだからいいのかな?誇り高きカタルーニャのみなさんはどうなんだろう