宮城のケンサキイカが好調ですが、岩手県の広田、大船渡、越喜来方面でもケンサキイカが大量に接岸してきました!
産卵行動で集団となり岸に寄って集まる光景は「スクイッドラン」と呼ばれます。
産卵に適した海域に小さな群れが次々に集まって大きな群れを形成することで捕食者から逃れ易く安全に産卵行動が出来る、稚魚の生存率が上がる、群れが大きくなることで遺伝子の継承に有利になるなど様々なメリットがあるそうです。
産卵行動は段階的にイカの成熟度合いにより進行しますので、全ての産卵行動が短期間で終わることなく長く続くようです。
産卵行動中でもエサを摂りますので釣りが成立します。
昨年のケンサキイカ爆釣の再現あるのか?
楽しみですねぇ(^^)