シマノさんのオシアコンクエストがリニューアルされたのが2023年。
コンクエストCTもベースが新しくなってリニューアルして登場です。
ハード的には23オシアコンクエストと同じマイクロモジュールにインフィニティドライブ、ニューフォールレバー搭載。CTの最大の売りのカウンター機能もダイワさんで採用していた水深のアラーム機能をオシコンCTも採用して実釣時に音でジグのレンジを掴めるようになりましたね(^^)
価格もついに7万円超え!少々お高い気もしますが世の中、何でも値上がりしてますから仕方ありませんね。
私も初代のオシコン301HG、二代目のオシコン301PGの2台持ちですが、いよいよオシコンCT買おうかな?(笑)
サクラマスジギングのアングラーの使用率はオシコンが1番だし、やはり使い易いし信頼性高いですね。やっぱり壊れないってのは良いもんです。オシコン発売してすぐ買いましたがまだまだ壊れる気配ありません。交換したのはドラグのカーボンプレートとレベルワインダー軸のベアリングだけで問題なく使えてますから壊れないってのは基本設計が良いんでしょうね?
今年からオシコン301PG使ってサクラマスジギングやってますが、魚とのコンタクト率を高めるという事に関してはやはりローギヤは一定の効果があると思います。
注意したいのはPGでの魚とのやり取り。
サクラマスの素早い動きに負けずに着いて行くにはそれなりに忙しく巻き巻きしなければならない場面もよくありました(^^)
カツンッとスピードに乗って当たった場面など一気に水面に向けて走る!こんな時はどれだけ速くラインを巻けるか?がその後のやりとりを有利にできるか?不利になるか?の境界線なのでシャカリキになって巻かなくてはなりません(笑)
喰い上げて緩んだラインが多いほど、魚は自由になるわけで船下に入り込んで反対弦側に出たりしてラインを船底に擦ってブレークしてしまったりといい事がありません。
巻きスピードの遅さは有利にも不利にもなりますのでPGを使うにはその点を充分意識して使わないといけませんね(^^)