風合瀬アカムツジギング@海陸号の2回目 | Anglershighごめのブログ

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キーストンフィールドモニター、tamaTVモニター、GOMEXUS Japanテスター東邦産業モニター TSURINEWS、WEBマガジンHEATライター

行ってきました!
風合瀬アカムツジギングです(^^)
今回も船宿は鯵ヶ沢港の海陸号小山内船長です。

使い回しの画像で恐れ入ります(^^)
海陸号はサイズ的には30尺かな?
船内外機の船で釣行の経験はそう多くないのですが、
面のエリアを流して釣るアカムツ、真鯛などには使いやすいのですかね?
風が出て来ても、風波でバウがバタつく事もありますが、常に上手いこと操船して頂いて、とても釣りし易かったですね!
小山内船長の操船技術もあっての事でしょうが、風が付き物の風合瀬でのアカムツ釣りでは、大きなアドバンテージとなります。

4時過ぎの定時に港を出港。

弘前から見る岩木山とは、また違った表情を見せる鯵ヶ沢から望む岩木山を背景に湾口を出ます。
海はベタ凪。
鯵ヶ沢港は南がかると風裏になって、なぐ事が多いのですが、北金ヶ沢に掛かるあたりから風で海がざわつき出す筈が今日は全く持ってベタ凪の平らな海域となっています。
船長との出港前の会話で、今日は凪。朝一がチャンスだが、日中は厳しい釣りになるとの事。
私もタフなコンディションになるだろうとは思って鯵ヶ沢にやって来ていますが、この凪の良さは釣りしやすい反面、さかなの活性は上がらず釣れない事が多いです。

40分程?の工程でポイント着。
5時前に釣り開始。
ひと流し目は無反応。
ポイントをずらして、2回目の流し。
朝はジギング2名、餌釣り3名の布陣。
私の釣座はミヨシ。
最初に当たったのは餌釣りのアングラーでした。
なんだか?サメだ?などと声が聞こえて来ますが、釣りに集中してロッドティップの動き、メインラインのタルミ具合、ジグのフォールスピードだけに全神経を注いでいると、明確な当たり。
軽くジャーク後のフォール中にガクガクっとよそ見していても解る程。
軽くフックセットして巻き上げ開始。
引く引く!
朝から違う魚かよ!(^^)
釣れないよりは良いけどなぁ(笑)
魚は途中途中、結構な暴れ方。
鱈か?サメか?(^^)
リーダー見えたら、あれ?白っぽい赤みがかった魚だな(笑)
本命じゃん!(笑)

時間は5:03でした。
こういうのを瓢箪から駒とか、晴天の霹靂というんだろな!
知らんけど(笑)
ジグは勿論、2way spikyセミロング/tough 200g
ハニービーシルバーグロー(^^)

久々のデカムツでした。
帰ってから検量したら1500g!
キャッチした瞬間、俺より船長の方が喜んでた(笑)

幸先が良い!
がしかし、時間の経過と共に次第に海は沈黙の艦隊(笑)
無風、ベタ凪地獄!
船は流れないし、アカムツちゃんの活性もだだ下がり(^^)

船中、餌釣りはアカムツの拾い釣りの様相で、ポロっと釣れるのですが、ジギングはかなりの厳しさ。
外道の当たりさえも少なく、ロッドは虚しく空を切るだけの時間が続きます。

好転したのは風が出て来てから。
11時位から南からの風が強まり、船がバタつき始めるとアカムツの活性も上がり始めました。
それでもジギングは厳しい釣りを強いられますが、明らかにアカムツの活性は良くなって来てるなと釣りに集中。
やっと答えが返ってきました。

可愛いサイズですが、朝イチの魚より釣った実感の籠る値千金のアカムツ!
ジグはSFC アビス200g
やっぱり、困った時に頼りになる奴です。
船中、餌釣りは小型主体ながら、数は釣れています。
風波の船の挙動で釣り難いのですが、ロッド操作に集中。

時間は12:34
最後の最後で一本追加。
コレも痺れるキャッチでした!
後半の二本はマグレでは釣れない魚でした。
ジグコントロールして掛けた!と言える二本!
大きさは多いに不満ですが、釣った充実感はこの二本はデカムツ以上のボリュームが有りました!

帰港後、小山内船長に物持ちで証拠写真を撮って頂きました。

錦鯉見たい(^^)
本当に久々に大型見ました。

今回は全体的に魚の活性は低く、釣り難いコンディションでしたが、魚は多いようです。
本音は多少、外道の当たりが多くなっても、デカムツが釣れる釣りをしたいですねぇ。
もっと浅いエリアなのか?それとも深いエリアが良いのか?
アカムツって魚は本当に掴みどころが無いですねぇ。

当日の模様は海陸号小山内船長のブログでもどうぞ

船中22本は当日の一番漁だったんじゃ無いかな?
アングラーが集中して私が乗り難くなるから宣伝したく無いけど(笑)船の流し方は丁寧、釣らせる船ですよ!
このまま秋までアカムツで遊魚するそうなので釣りたい方は要チェックですよ!


今回のタックル

ロッド
タカミテクノス社
MOZ 623LMカスタム
リール
シマノ社
オシアジガー1001HG+GOMEXUSパワーハンドル95ミリ

メインライン
バークレー
スーパーファイヤーラインカラード1号
リーダー
デュエルHDカーボン船ハリス4号

アシストフック
SFC JAMライト4/0自作

ジグ
2way spikyセミロング/tough 200g
同 セミロング/round205g、175g
SFC アーク、アビス200gなど。