今季初ヤリイカ | Anglershighごめのブログ

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キーストンフィールドモニター、tamaTVモニター、GOMEXUS Japanテスター東邦産業モニター TSURINEWS、WEBマガジンHEATライター

昨晩は、今季初のヤリイカ釣行でした!
オッパ川のサクラマス監視員、岡さんとスイーツ大好き男子の西城さんが越喜来の小石浜、龍神丸さんに乗るというので、私もお邪魔させていただきました(^^)

ここ数年、三陸のヤリイカはイカメタル、メタルスッテ の釣りが熱くなって、人気上昇。  
遊魚でのイカサビキ釣りとメタルアングラーの比率も半々位まで勢力拡大しています。
スルメイカ、ヤリイカの活性は中々あがらず、ヤキモキする場面も多いのですが、今年は如何でしょうか?
現状では海水温が、まだまだ高くて本格的な接岸にはまだ、時期尚早って感じでした。

出船15時、実釣開始は16時。
暗くなって、メタハラ点灯後、一杯目は16:24
デュエルのezスリム80ミリ  
ケイムラ釣れますねぇ。

その後、船中パタパタと乗りますが、スタートダッシュは長くは続かず。

しばし、沈黙の時間。

ヤリイカらしく、小さな群れが回遊するとポツ、ポツと乗る感じですが、メタル組には音沙汰なし。

次第に上潮が流れ出し、15号から20号に鉛スッテをチェンジ。

イカサビキでは回遊が有れば、乗ってます!
観察すると、どうやら下のプラ角にばかり掛かっている様です。

これを見て、作戦変更。
ボトムにリグを固定、シャクリ誘い後、止め待ち。
この繰り返し。
実に詰まらん釣ですが、イカの数は多くなく、拾い釣りならコレが1番。
肝は、スッテを如何に安定させるか?
昨晩のウネリだと、スッテを止める事が難しい状況。
長めのロッド、柔らかめのロッドでテンションをコントロールするのが最良ですが、中々、難しいです。
鉛スッテをボトムに置き、リグを弛ませ叩きアクションやドロッパーのハリスを長めに取るなどの工夫が効果的ですが、格段にアタリは竿先に出難くなります。
この辺の設定は難しいですね。

まぁイカの回遊が多い、個体数が多いなら問題ないのですが、如何に少ないイカを掛けミス無しに拾うか?って場合には感度とノリの良さを秤に掛ける事も必要かもしれません。

沖上がりの21時まで、頑張りましたが私は15杯とパッとしませんでしたが、シーズン初のヤリイカ楽しませて頂きました。
同船の皆さん、岡さん、西城さんお疲れ様でした。
また宜しくお願いします(^^)
昨晩のタックル

シマノ エクスチューンB605LGS
同 B606MLS
同 バルケッタBB301
ヨツアミ G Soul upgradePE x4 06号

キーストン KS鉛スッテ15号、20号

同 ウキプラハイブリッド100 、110

デュエル ezスリム80ミリ