ラインシステム | Anglershighごめのブログ

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キーストンフィールドモニター、tamaTVモニター、GOMEXUS Japanテスター東邦産業モニター TSURINEWS、WEBマガジンHEATライター

PEラインが世に無かった時代。
釣り糸はナイロンラインが全盛。
私のラインシステムはビミニツイスト+オルブライトノットでした(^^)
メインラインが30lbを超える時はビミニツイストでは無く、トリプルクロス(三つ編み)(^^)
時代は進み、サンラインからディープワンが発売。
私の知り得る限り、ディープワンがPEの元祖だと思いますが、当時、このラインを使うことなどは一切、発想できなかった(笑)

今日では、ほぼ、キャスティング、ジギング共にPEラインが全盛となりましたね。
PEライン直結でリングなどに結束すると、簡単に切れます。
滑りが良い為、チカラが掛かると結び目が締まり、瞬間的に熱を持って切れます。
PEは摩擦に弱い。
この為、PEラインにはリーダーが必要不可欠。

メインラインが1号のPEラインなら、4〜5号のリーダーがマッチする。
メインラインの号数の四倍がリーダーの太さの標準?と解説されています。
1号だと強度は20lb程度か?最近の糸はとても強くなりました。

よく考えると、アンバランスな事に気がついて違和感があります。

1号20lbのメインラインに4号約16lbでは本末転倒。
このライン同士を結束すれば、やはりリーダーと金物の結束部分が1番弱い。
80%だとしても、強度は約13lbまで下がる。
かたや、PEとリーダーの結束部分は80%で16lb。
ドラグ設定はメインラインの1/4と解説されてることが多いので、5lb強度に設定。
実際にはシステムとしてみた場合、強度は13lbしかない。
シビアな釣りをするなら、やはり、こういったラインシステムの構築を考えた方が良いですね。

それとも最近はIGFA的ラインシステムの構築はそもそも必要とされてないのかもしれませんね。
スロー系のフックシステムなんてのは、そもそもIGFAルール的にはNGなんだもんね。