Biker Pro Plus の防水性を見るのに、最上級のIPx7対応の試験してみた結果 | 楽しむオトナが集うブログ

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みなさんこんにちは  

Bravoの戸高です。  

なんか雨がつづきますな~。 バイク愛好家の皆さん、いかがお過ごしでしょう?

 

さて、雨でも平気とうたっているBiker Pro Plusですが、いったいドンくらい平気なのか、

お客様も不安だろうな~と思って、今日は休みだし、雨だし、嫁さんと子供は朝から

千葉の夢の王国に行ったようだし。。 (雨なのに?俺には相談なしで?) (要するにひま?) 

いっちょうやってみました。

 

 カメラの防水性とコントローラーの防水性を切り分ける為に

コントローラーには袋をかぶせました(雨だったので)

  そして水の中にチャポン。 

最初の10分は通常通りにスマホから見えてました。(キャプチャーすんの忘れて

しまいました。。すいません)

すると、10分経過後ぐらいから、コントローラーが、ぴぴっぴぴっ となりだし、電源OnOffを繰り返す誤作動が発生。 10分が限界である事が判明しました。

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ちなみに

保護等級6 (IPX6)

 直径12.5mmの注水ノズルを使用し、100リットル/minの水を器具の表面積1m2当り1分、最低3分間、注水する。器具はターンテーブル上に設置し回転させる。注水ノズルと器具間の距離は2.5~3mとする

保護等級7 (IPX7)

 器具を深さ0.15~1mの水中に30分間水没させる。高さが850mm以上の器具は最上端から水面までの距離は150mm、高さが850mmに満たない場合は器具の最下端が水面から1mの位置とする。 

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カメラ部分は水没10分なので、IPX6とIPX7の中間と言えると考えます。

 ケーブルを取ってみると、やっぱり水がパッキンを通過していました。

 

 

 

ケーブルと、カメラを取り換えた後、通常動作確認終了。

今回わかったこと

1 お客様への対応として、ケーブルとカメラが水没の為交換が必要な事がある為、現在ケーブルの販売はあるが、カメラの販売もスタートさせる。価格もできるだけリーズナブルに販売する。(水没での保証は基本的にしない為)

2 コントローラーはパッキンがついているが、形状からIP4程度と推測します(10リットル/minの水を器具の表面積1m2当り1分、最低5分間散水する。)その為、コントローラーはシート下等に設置して、水にぬれないような設置をお願いします。

3 カメラ部分のケーブルとのジョイントにパッキンなどの工夫をする事によって、IP7(水没30分)に耐えうる工夫ができないか調査する。

3については今後のお客様満足につながる事ですので、早急にやります。

では!