こんにちは🌞
鎌倉を拠点に声がかかりましたらどこでも伺わせて頂いてるドッグトレーナーしゅどうまゆみです。BRAVO DOGは出張トレーニング、お散歩代行や、ひと家族のみのペットホテルもしています。
昨日はこちらをテーマにしたセミナーを聴講しに行ってきました。
同行避難とは
災害時に飼い主がペットと一緒に避難所まで安全に避難する事を意味しています。避難所に着いてからは、人とペットはそれぞれ決められた場所で別々で避難生活を行う。
同伴避難とは
同行避難と同様、避難所までペットと一緒に避難し、避難所内でも同じスペースで一緒に避難生活を送ることができる。
先ずはこの違いを知っておいてもらいたいと思います。
また避難所でもこの体勢がとられているか各地域での情報を飼い主さんが其々に知っていただきたいのですが、私は鎌倉なので今回鎌倉の議員の方に連絡を入れてお話を伺いました。
鎌倉では
市内での公立小中学校の広域避難場所について原則的に全ての同行避難を認めていて、学校によってはすでにペット同伴とペットを飼われていない方の場所も変えてのスペース確保をし、同伴避難も可能な学校もあるようです。ただ具体的な場所の決定までには至っていない学校もあるようで対策を進めているとのこと。
先の見えない不安を抱え、ストレスもある状況では。
やはり犬の吠えはペットを飼われていない方にとっても、飼われてる方にとっても気になる事だと思います。先行きが見えなければそのストレスは弱い動物たちへ向かいます。
なので吠えを上手くコントロールできることと。またクレートに入れるように教えてあげる事をしてあげてください。
犬猫の為に持ち出すリスト。
●療法食、薬
●5日以上のフードと水
● リードや首輪（フレキシブル・リードはダメ）
●食器●ガムテープ
●飼い主さんの連絡先
●イヌネコの写真（携帯でも良い）
●ワクチン接種状況
●既往症、健康状態
●かかりつけの病院
●ペットシート
●排泄物の処理用具
●タオル
●ブラシ
●おもちゃ
●洗濯ネット（ネコちゃんの場合）
●トイレ用品（ネコちゃんの場合は使い慣れたトイレ砂）
たくさんありますね。
補足
クレートは罰として使用すると、イヌにとっては入る事がストレスになります。入ったら嬉しいと思うように教えてあげてください。
